9月4日の日本経済新聞に、
神戸大学が2万人の人に実施したアンケート結果が載っていました。
日本人が抱く主観的幸福感は、
所得や学歴よりも「選択の自由」が強い影響を与えているのだそうです。
自己決定は、健康や人間関係に次いで幸福感に影響を与えているのだそうです。
もちろん、所得(世帯年収)が増加するにつれて、幸福感も高まるのですが、
年収1,100万円を境に上昇率が下がっているそうです。
以前、年収1,000万円以上でも貯蓄がない世帯が2割程度いて、
上流とは言えないということをお伝えしました。
1,100万円以上の年収があっても、
幸福感が下がっているという結果も出ているということですね。
1,100万円以上の世帯では、お金が幸福の要素にはならない。
つまり、所得としては、
1,100万円あれば十分だということでしょう。
「自己決定ができること」と「所得」を比較すると、幸福感については、
「自己決定」が約1.4倍の強い影響があったそうです。
自分で決めることができる状況こそが、幸福と感じること
それは、自由さでもあります。
最近の若者が自分で起業することにも、通じるように思えます。
そして、学歴に関して統計的に有意な結果が出ていないそうです。
高学歴を目指すより、自分のやりたいことをやることの方が
幸福感が高いということでしょう。
誰のための学歴なのか?ですよね。
親のため? 自分のため?
自分の選択の一つとしての、学歴なら幸福と感じるでしょうが、
イヤイヤ行かされ、つくる学歴であるなら、役に立たないというところでしょう。
自分で撰び取る人生こそが、幸福感の基盤!
それを忘れず、自分で決める喜びを感じて過ごしたいものです。
自分で選ぶ時に、迷いがない状態になるには、
頭も心も一致した状態で選ぶこと!
それは、潜在意識と顕在意識が一致した状態だとも言えます。
そのためには、自分と仲良くなることです。
自分と話す時間を取ること。
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