今日は、競馬の日。

ご存知でしたか？

 

1954(昭和29)年9月16日に、日本中央競馬会(JRA)が発足したことにちなんで

記念日に制定されたのだそうです。
それまでは国営競馬だったものが、JRAの発足で、

民営競馬が始まったその日を記念しての日です。

 

 

私は、競馬場には行ったことがありませんが、かけたことはあります。
ネットで馬券が買えて、当たったら、振込みされるのです。
便利！

 

とはいえ、馬に詳しいわけではなく、馬が走っている姿が美しいので、
いいなぁと思った馬にかけたことがあるのです。
あと、番号で選んで買ったり。

でも、単勝、複式しか知りません。

 

他にもいろんな馬券があるようですが、よく分からない。
というか、その程度の興味しかないということでしょう。

 

でもなんでも知りたいので、ちょっとやってみたい。
ちょっとやったら、それでいいという程度。

 

テレビの競馬中継は、馬の走る姿が好きなので、時々見ます。
それもG1レースが。
やはり、大きなレースだと、馬が綺麗なので好きです。

それで、20年位前に乗馬も2回ほど習いに行ったのですが、
「馬は賢いので、人を見ていうことを聞いたり、聞かなかったりするから、
思っただけで心が通じるとは思わないように、ちゃんとしっかり足で蹴って、
意思表示をしないと伝わりません。」と言われたのに
ちょっとショックを受けたのを覚えています。

 

動物とは、思いが通じるって勝手に思っていたから。

そして、３年前に、観光で久々に馬に乗りました。
馬に乗ると思ったより高い位置で、楽しめたのです。
以前は、馬の腹を蹴るのに抵抗があったのですが、
この時は、隊列を作って歩かなくて張らなかったので、
言うことを聞かせたい一心で、蹴りもしっかり入れられたのだと思います。

結構楽しかった。

 

今回わかったことは、動物には思いが通じると勝手に思っていたけれど、
こちらの思いは、言葉や態度に表さないと分からないということ。

必死さが、強い意志となって、行動に出て、馬に伝わったと思っています。

この世界では、思いがすぐ相手に通じる次元ではないし、
馬も、自由でいたいのに、鞍を付けられて、したいことをさせてもらえていないのだから、
その嫌なことをしている？

時に、必死に思いを伝えないと
こちらのいうことを聞いてもらえないのです。

 

どうしたい？　その思いを伝えるのが、馬の場合は行きたい方向の足で蹴ったり、
手綱を引いたりすること。

人間の場合、言葉ですよね。
人間も動物！　伝えるには、言葉や態度が必要なのです。
言葉と同じ態度。

 

言葉と矛盾しない態度で、本当に伝えたいという思いがあって、

初めて本当にそう思っているとわかる。

自分の心と言葉が一致した時にこそ、

相手にやっと本気だとわかってもらえるのかもしれないです。

 

 

でも、思いだけでも通じるものがあるのです。
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