毎年繰り返される3月15日締切の作業といえば、
自営業の人にはわかるはず!
確定申告!
今年から、私の分は税理士さんにお任せすることにしたのですが、
主人の分を私がすることになっていて、それがとってもストレスでした。
自分の分ならまだしも、嫌なことをすることに、身体が抵抗しているのがわかるのです。
ということで、なかなか、ブログを更新することができなくなりました。
嫌なことをすることは、他のことをするエネルギーを奪うのです。
やはり、自分が嫌なことは得意な方に依頼するしかない!とあらためて思いました。
といいながら、諸事情により、来年も主人の分はやるのだと思いますが…
また、3月には、同じことを繰り返すのでしょう。
嫌なことをすると、肩が凝ったり、身体が固まってしまうのです。
何とかしなくちゃと思っていたところに、
素敵な本をお友達が書いてくれて、ちょうど発行されたのです。
その本は、コレです。
「楽な私を思い出す」 文香/著 ギャラクシーブックス/刊 2018年2月
この本は、同じ「リコネクティブ・ヒーリング、リコネクション」で
TA/メンターをしているお友達の文香さんが、書かれた本です。
あるがままでいることは、楽な自分で要ることにも通じるものだし、
今、楽な状態でなくても、それを思い出すだけでいいわけです。
そして、楽な状態というのは、怠けているのとも違う、
楽しそうだな、幸せそうだなと思える状態なのです。
思い出すだけでいいのだとすると、
今辛い状態にいることも怖くなくなります。
それは、自分の本能の声を聴くことでもあるのです。
「楽じゃない私」は、「楽である私」を思い出すために、
「楽な私」であることの喜びをもう一度深く理解させてくれるための
一部ということだから。
それを、文香さんの体験を通し、優しく心に染み入るように話してくれてます。
文香さんは、このように説明してくれています。
「楽な私」は、「開いている扉」の状態だと。
その反対は、閉じている扉。
身体が固くなっている時。
そんな時も、どんな時も、どこかに「空いている扉」がある。
扉を開けて、音を聞くこと。
心地いい人の音を思い出すこと。
「リコネクション 人を癒し、自分を癒す」(ナチュラルスピリット/刊)の本の中に、
エリック・パール博士のお母さんの言葉
「この世で、そしてこの世を超えた世界でおこっているすべてのことには
みんなちゃんとした理由があり、完璧に筋が通っているのよ。
いつの日かあなたも神の計画の神聖な目的を理解するでしょう。」という言葉に、
文香さんはとても心を打たれたそうです。
「楽な私」を思い出す提案を5つされています。
★判断をしない。
★ぼーっと観る
★受け入れる
★信頼する
★思い込みに気がつく
「楽な状態」を知り、その状態で行動を起こす。
「楽じゃない私」として行動させている、
恐れ、不足感、制限について注意を向けてみる。
「楽な私」の状態が世界を変える
全てがつながりあっている
そういった、「扉を開く」コメントやメッセージとしてのヒントが多くあり、
読む人を優しく前に進ませてくれます。
是非、ご一読いただきたい本です。
読んだら、あなたも、ほっこり自分にも人にも優しくなるでしょう。
身体の凝りもほぐれていくと思います。
楽な私を思い出す本 Bring Yourself into a State of Ease
本当に、確定申告後の固まった私がこの本に出合えてよかった!
そんな風に思えた本です。
人に優しくできる人は、自分を楽にすることを知っている方!
まずは、自分を大切にしてあげてほしいなぁと思います。
#確定申告 #楽な私 #心 #肩こり #リコネクション